ヤフオクって安全性は大丈夫?やばい出品者たくさんいるって聞いたけど。
ヤフオクは20年以上愛されているオークションの老舗ですが、トラブルの事例もよく聞きます。
- ヤフオクとメルカリどっちが安全?
- 怪しい出品者を見分ける方はある?
- ヤフオクは出品者の評価数で信頼性はチェックできる?良い評価の数の目安は?
- 悪い評価がついている出品者からは購入しない方がいい?
不良品が届いたらどうしようという不安はやはりありますよね。
今回はヤフオクとメルカリどっちが安全か?ヤフオクのやばい出品者見分ける方法を紹介します。
ヤフオクとメルカリはどっちが安全?2つの違いは何?
結論から言うとメルカリの方が断然安全性も信頼性も高いと私は思います。
私はヤフオクを20年、メルカリを6年ぐらい使ってますが、どっちがやばいかと聞かれたら迷いなくヤフオクと答えます。
ヤフオクとメルカリの大きな違いは購入者・出品者のどちらでも安心して使える良心的なシステムかどうか、という点だと思います。
つまりメルカリは安全だけれどもヤフオクは安全性という点ではかなり怪しいということです。
①キャンセル・返品返金のシステムの違い
ヤフオクとメルカリで一番大きく違うのが返品やキャンセルのシステムです。
正直、メルカリの方が断然安心できます。
- ヤフオク ➡ キャンセルができるのは商品発送まで。商品を発送したらシステム上一切のキャンセルができない
- メルカリ ➡ キャンセルができるのは購入者が受け取り通知をするまで。商品を受け取った後でも受け取り通知をしなければキャンセルの交渉ができる。
ヤフオクを使っていてずっと不満に思っているのが、この取引のキャンセルシステムについてです。
かなりお世話になってるヤフオクですが、この欠陥システムだけは早急に改善してほしいです。
ヤフオクは商品発送後にキャンセルが一切できない
ヤフオクのキャンセル問題
- キャンセルできるのは商品発送前まで
- その後はシステム上キャンセルができないので、商品を受け取った後の返品や返金は購入者と出品者の間で個人的にやり取りをする
- 銀行振込やpaypay送金などで返金となる
- 運営を通したキャンセルではないので落札手数料もかかってくる
- 送料も往復分かかる
なんじゃこりゃ。問題だらけじゃないか
そうなんです。改めてこれを書いてても、やっぱりこのシステムどうよ?ヤフオクの信頼性って何よ?と思います。
ヤフオクの場合、基本的に商品に問題がなければ良いのですが、もし万が一返品したいということになると面倒です。
返品する際には往復分の送料をどちらが持つか、落札手数料はどちらが負担するか、返金の手続きはどうするか(振込先など)について相手と話し合わなければいけません。
例えば2万円の商品で送料が1000円だったとした場合、どれだけの負担が発生するか。
ヤフオクで2万円の商品を返品 落札手数料2000円送料1000円返送料1000円で合計4000円の負担
ここに銀行振込の手数料なども加わってきます。(送金方法によってはこれは無料)
正直かなり大きな負担であることは否めません。
メルカリの場合はキャンセル時も安心
ではこれがメルカリの場合はどうなるか。
メルカリでキャンセルした場合
- キャンセルは購入者が受け取り通知をするまで可能
- キャンセルが成立した場合、発送分の送料もキャンセルとなる
- 販売手数料もキャンセルされる
- 商品を送り返す際の返送料だけは基本的に出品者側が負担する
メルカリでは、返品になっても返送料がかかるだけで大きな負担はありませんので安全安心ですね。
先ほどの2万円の商品の例で見てみましょう。
メルカリで2万円の商品を返品 落札手数料なし 送料なし 返送料1000円で合計1000円の負担
ヤフオクでは4000円だった返品の際の負担額がメルカリでは1000円です。
この違いはかなり大きく、メルカリでは返品に関して出品者がごねることがほとんどありません。
たまにメルカリでも大きなトラブルになることはありますけど基本的には安心して使うことができます。
私が出品者の場合も、メルカリでは返品の依頼があれば即応じています。
トラブルがあった際にも気軽に返品を受けられるので、メルカリでは出品者も購入者も安心してサービスを利用できます。
②トラブル時の運営事務局の対応の違い
商品が破損していた、返品したいなど何か取引時にトラブルがあった際に運営がサポートしてくれるかは非常に重要になります。
運営の対応の違い
- ヤフオクは仲介業者という立場であり、出品者と購入者のトラブルには関与しない
- メルカリも仲介業者という立場で、トラブル時は出品者と購入者の話し合いを前提としているが、事態が悪化したら積極的に介入(最悪の場合、メルカリが商品代金を補償)
ヤフオクの対応(信頼性に疑問)
基本的にヤフオクは完全に仲介業者という立場で、トラブルがあった際にもほとんどサポートはしてくれません。
そもそも問い合わせ先ってどこよ?というくらいサポートは当てになりません。
やばい出品者、もしくはやばい落札者と取引してしまった場合にも、自分でトラブルを解決する必要があります。
たまに全く話が通じない人はいるもので、そういう人とトラブルになってしまうとヤフオクではかなり疲弊することになってしまいます。
ヤフオクで商品を返品し返金を受ける方法を書いた記事でもたくさんの方からコメントで相談を受けています。
それだけ対応に困るトラブルが発生している、ということです。
メルカリの対応(安全性が高い)
メルカリの場合、トラブルがあるとまずは出品者と購入者の間での話し合いが前提となります。
ただしこの話し合いがもつれたり決裂した場合には、メルカリ運営事務局が間に入ってくれます。
メルカリの運営事務局が間に入っている間は、出品者と購入者の間でメッセージのやり取りはできない
直接やり取りをすると話がこじれてしまう可能性があるため、必ずメルカリを仲介してやり取りをすることになります。
まさに喧嘩を仲裁するという感じで、メルカリが間に入ることで、トラブルがあっても大きなストレスなく解決できることが多いです。
メルカリのすごいところは、相手との返品交渉がうまくいかなかった場合、納品代金を肩代わりしてくれる可能性があることです。
メルカリでのトラブル対処事例
- 商品に瑕疵(不具合など)があり、返品対象となる
- 返品対象であるにもかかわらず、出品者が返品を了承せず住所を開示しない
- メルカリが仲裁に入る(大抵はここで解決。)
- それでも出品者が返品を了承しない場合、メルカリ運営より購入者に返金される
- 購入者は商品は手元に残ったまま返金も受けられることになる
もちろんこういう事例もあるよというだけで、トラブルがあれば必ずメルカリ運営が商品代金を受け持ってくれる訳ではありません。
ただ、ヤフオクのお買い物安心保証よりも安心できるサポートを提供しているのは間違いないと思います。
安全性に関してはメルカリの圧勝なのですが、ヤフオクもめちゃくちゃ売れるので悩ましいところですね。
③販売手数料は一緒で10%
それぞれの販売手数料
- メルカリ一律10%
- ヤフオク10%
- ヤフオクプレミアム会員8.8%
- paypayフリマ5%
メルカリもヤフオクも販売手数料は一緒で10%です。
正直販売手数料も一緒だったら、安全性の高いメルカリを使った方が精神衛生上は良いと思います。
ただしpaypayフリマになると販売手数料が5%になり、大幅に手数料を節約できるので使う価値はあります。
ちなみにpaypayフリマもキャンセルに関するシステムはヤフオクと一緒のダメダメ仕様です。
④ヤフオクは特殊な出品物もありキャンペーンも多数
基本的にはメルカリを使った方がいいんですけれども、ヤフオクにしかない魅力もあります。
ヤフオクの魅力
- メルカリにはないがヤフオクには出品される商品がある
- キャンペーンが頻繁に開催され安く購入できる
ヤフオクのみに出品される商品がある
メルカリは個人が不用品を売ったりするフリマアプリなので、日用品やファッション関係などのジャンルが充実しています。
逆にヤフオクはリサイクルショップやリユースストア、専門の業者さんなどプロの出品者が多数います。
メルカリでは出品されないような、専門のパーツや機材などが充実しており、商品によっては実質ヤフオクでしか買えないことも。
キャンペーンが頻繁に開催され安く購入できる
ヤフオクでは5%引き、2万円以上の商品落札で2000円引き、5万円以上の商品落札で4000円引きなど様々な割引キャンペーンを頻繁に実施しています。
さらにヤフオクは入札形式のため、安値で出品している商品はうまく入札すればかなり安く購入することができます。
メルカリの場合、安い商品はすぐに他の人に買われてしまうのでなかなかお買い得品を購入することは難しくなってます。
ヤフオクとメルカリはどっちが売れる?
出品するからには、出来るだけ高く売りたいし早く売れてほしい!
簡単にまとめるとこんな感じになります。
ヤフオク⇒レアな商品が売れやすい
メルカリ⇒中古品やハンドメイドが売れやすい
どんなものを売るかにもよりますが、自分の使っていたものを売りたい、売り切りたいという場合はメルカリがおすすめです。
メルカリは簡単に出品、購入できるシステムがあるので、売れる速度は早まります。
ヤフオクはオークションなのでマニアも多く、価値がある商品なら値段がつり上がって売れていくのが特徴。
どちらがというより、何を売りたいかで決めるのが一番!
初心者におすすめなのはメルカリ
ここでヤフオクとメルカリの違いをまとめますね。
正直、商品を出品するのはメルカリがいいですね。購入は私の場合はヤフオクとメルカリどっちも使います。
メルカリは出品も簡単で、サポートもあるので初心者でも安心して使えるのが大きなメリットですね。
ただ善良な出品者から購入すればヤフオクでも特に問題は起きません。
ヤフオクで安心して商品を購入するためには、怪しい出品者を見分けることが重要です。
ヤフオクでヤバい出品者を見分ける方法
サポートなどいろいろ問題もあるヤフオクですが、キャンペーンも頻繁にやっており安く商品を購入できるのが魅力です。
怪しいやばい出品者を見分けて、誠実な出品者から購入をすればヤフオクはめちゃくちゃ使えますよ。
ひどい出品者の見分け方
- 評価が1000以上あるか
- 出品の評価数で判断
- 出品の悪い評価の目安
- 良い評価の数の目安はどれぐらい
ヤフオクでも怪しい出品者をしっかり見分けることができれば、トラブルに巻き込まれることはほぼありません。
①評価が1000以上あるか
出品者が怪しいのか、誠実なのかどうかは基本的に評価で判断します。
他に特に良い判断基準がないからです。
基本的に評価が1000以上ある場合には評価が100以下の場合よりも、信頼度は高くなります。
ただし評価が1000以上あっても危険な出品者はいますので、これについてはこれから解説していきます。
しっかりと評価の中身まで確認することで怪しい出品者から商品を買うこともなくなりトラブルを避けることができますよ。
②出品者評価数で判断する
商品説明欄にある評価数は落札と出品の両方を合わせたものになっています。
そのため、落札ばかりで出品時の評価が少ないケースは注意しましょう。
このケースでは出品が1つしかありませんので、かなり不安です。
出品の評価数が1桁の場合にはよほど欲しい商品でなければ私は見送ることが多いです。
③出品時の悪い評価が多いかの目安
出品者の評価は「非常に良い」「良い」「どちらでもない」「非常に悪い」「悪い」の5つに分けることが出来ます。
この中で気にするべきなのは非常に悪い、悪いの評価です。
【非常に悪い】、もしくは【悪い】の評価が付くということは基本的に問題のある出品者の可能性が高い
私も出品者として2つのアカウント(個人と業務用)で1000以上は取引をしてきましたが、今まで一度も非常に悪い、悪いという評価を受けたことはありません。
正直、うっかり商品の発送を忘れていて落札者様から問い合わせがあり、誠心誠意謝り慌てて商品を送ったこともあります。
それでも悪い評価は付きませんでした。
基本的に、問題があれば返品に応じる、連絡をしっかり取る、自分に非があれば謝罪するなどの基本的なことを心がけていれば、悪いの評価が付くことは無いです。
運悪く厳しい落札者にあたると悪い評価がつく可能性はありますが、100件に1件もないと思います。
ですので、基本的に100件中2件以上悪いの評価があったらやばいと考えてもいいぐらいです。
2件どころかそれ以上悪い評価が付いているという場合には、その出品者はかなり問題のある出品者の可能性があります。
悪い評価の詳細をメッセージでチェック
購入する側にも様々な人がいますので、悪い評価がついているから必ずやばい出品者とは限りません。
必ずどんな内容で悪いの評価がついてるのかをチェックしましょう。
メルカリと違い、ヤフオクの場合には評価欄にメッセージを残すことができますので、そのメッセージもチェックすることが重要です。
メッセージをチェックするポイント
- どのような経緯で悪い評価がついたのか
- 評価をつけた落札者の言葉遣いはどうか。主張は論理的か
- 出品者の返答の言葉遣いは良いか。弁明は論理的か。
今回はディオールというブランド物を出品している方の評価をチェックしてみました。
ブランドものは特に悪質な出品者も多いので注意ね!
こちらの出品者は出品42で良い評価は93.8%です。
この数字はかなり危ないので、出品時の悪い評価の詳細をチェックします。
出品での評価をクリック→評価の内容で絞り込むを【非常に悪い・悪い】にして表示
すると非常に悪いの出品内容がどんなものだったかを確認することができます。
今回は3件の評価が出てきました。
非常に悪いをつけている落札者のコメントが具体的で、内容的にもトラブルになったことが伺えます。
このように指摘が具体的ということはそれだけ悪い評価の信憑性が高いと判断出来ます。
出品者が評価にコメントをしている場合、【すべてのコメント・返答を見る】というリンクが出て、それぞれのやり取りを確認出来ます。
非常に悪いをつけられた評価に対する出品者の弁解コメントでその出品者の人柄や誠実さをある程度判断することが可能
今回も1件、出品者の弁明コメントが付いている評価があったのでチェックしてみたよー
コメントから判断できたこと
- コピー品を正規品として販売している可能性があり
- 頂き物なので正規店購入かは分からない(商品説明ではこのことに触れず)
- その事実を隠して再出品している模様
- ジーンズは全長表記をレングス表記と偽っていた(その他のコメントで判明)
これだけを見ると完全にやばい出品者の可能性が高いことがわかります。
悪い評価は全てブランド物の商品だったこともあり、総合的に判断すると私はこの方の出品物には絶対に入札しません。
サクラの悪い評価の見分け方
稀に同業者がライバルとなっている出品者に悪い評価をつけることもあります。
ですので、一見すると正当なクレームの上で悪い評価をつけている場合でも、偽りの評価、ということも稀にあるのです。
そういう場合を考慮して、悪い評価をしている落札者の評価数も確認することをオススメします。
今回の例だと全員それなりの評価があるのでサクラによる悪い評価ということもなさそうです。
サクラの評価見分け方
- 評価の数が一桁など落札の経験が少ない
- 悪い評価をつけるものの、評価のコメントは要領を得ないものになっている
サクラの悪い評価には出品者もキッチリコメントで返答することが多いので、見ればだいたい分かります。
今回の例では、落札者は正当な評価でこの出品者を悪いと判断しており、この出品者にかなり問題がある可能性が高いと判断されます。
気にしないでOKな悪い評価
悪い評価でも出品者都合によるキャンセルはそこまで気にするはありません。
こちらの例ですと、1番目にある赤枠になっている評価です。
出品者都合でキャンセルをした場合、自動的に非常に悪いの評価が付きます。
この場合、在庫が無いために取引が出来ないというケースがほとんどです。
もちろん、欲しい商品がキャンセルになるのはガッカリですが、発送前のキャンセルなら金銭的にノーダメージですし、不良品を掴まさせる心配はありません。
今回の例の出品者はキャンセルのお詫びの返答もしていますし、総合的には問題なさそうと判断します。
もちろん、早急に商品が必要!という場合はキャンセルで予定が狂ってしまうので注意しましょう。
ヤフオクで急ぎの品はあまり買わないけどね。amazonかヨドバシ使おう!
良い評価、数の目安は?
基本的にはヤフオクではそうとう酷いことをしない限りは、【非常に良い】か悪くても【良い】の評価をつけるのが慣例となっています。
以下、私なりの優良な落札者の良いの評価の判断目安です。
優良な出品者の目安
- 出品評価100以下の場合は良いが98%以上
- 出品評価1000以下の場合良いが99%以上
- 出品評価1000以上なら良いが99.5%以上
概ね、このくらいを目安にしています。
取引が少なくて評価が100以下の場合には、運が悪く【悪い評価】を1つでも貰えば良い評価の割合は99%を切ってしまいます。
ですので、この場合には上記例のように、その悪い評価がどのような経緯で付いているのかをしっかりチェックして問題なさそうならば私なら入札します。
逆に評価が1000以上あって良い評価の割合が98%くらいだと私は入札を躊躇しますね。
1000件あたり20件の問題がある訳です。これは正直多すぎます。
基本的に誠実に返品に対応している出品者であれば、100件あたり1件以上の悪い評価がつくことはないと思います。
実際には多少の問題があっても【非常に良いや良い】と評価する人も多いことを考えると、取引が豊富なのに良い評価が98%の場合、トラブルに巻き込まれる可能性は少なくないと私は判断します。
良い評価のサクラの見分け方
ちなみに良い評価もサクラっているのかな?
良い評価のサクラの見分け方
- 評価の数が0や1桁の落札者ばかり
- それ以外、見分ける方法がないので良い評価のサクラを見分けるのは難しい
良い評価を得るためにサクラを使う出品者もいるようです。
ただ、基本的には出品の評価0を避けるために初めだけサクラを使うというパターンが多いと思います。
評価の数が0の落札者ばかりだったら怪しいですが、基本的には良い評価でサクラかどうかを見極めるのは難しいです。
Amazonレビューみたいに、良いの評価が売上に大きく直結するわけではないので、大規模にサクラを使っている出品者はあまりいないと思います。
どちらでもない評価はどう考える?
どちらでもないという評価は基本的に悪い評価と考えた方がいいです。
そもそも商品と対応に問題がなければ非常に良いか少なくとも良いの評価がつくのは間違いありません。
どちらでもない!という時点で何かしらの問題があったと判断できます。
基本的にどちらでもない評価が多数あるということはまずないですが、ネガティブな評価だと思ってチェックしてください。
どういった経緯でこの評価がついたかは確認できるので確認は必須だよー
ここで悪い出品者怪しい出品者見分ける方法をまとめておきます。
ヤフオクで怪しい出品者を見分ける方法
- 出品者の悪い評価、良い評価で判断する
- 悪い評価が100件中1件以上あると危険
- 悪い評価の中でも出品者都合のキャンセルは大きな問題ではない(大抵在庫がなかっただけ)
- 「どちらでもない」の評価はネガティブな評価だと思うこと
- コメントや出品者の返答なども確認し、なぜ悪い評価がついたのかをしっかり確認すること(どちらに非があるかを判断し、落札者に非がありそうな場合特に問題とする必要はない)
- 評価はたまにサクラもいるので注意
スマホでヤフオクの評価を確認する際の注意点
PCだと簡単に悪い評価だけチェックが出来るのですが、スマホでヤフオクのアプリをインストールしている場合には注意が必要です。
ヤフオクの悪い評価をピックアップできない
スマホでは悪いの評価がチェックしにくいのです。
出品時の全体の評価数は分かりますが、悪い評価の割合は分かりません。
今回の例は評価が21と少ないから良いですが数百、数千も評価があったら悪い評価を探すのは困難です。
スマホブラウザからヤフオクを使う
出品者の悪い評価を確認したい場合、アプリは使わずにスマホのブラウザからヤフオクにアクセスすれば解決します。
スマホのブラウザにヤフオクと入れて検索をかければOK。
ブラウザー版のヤフオクから出品者の評価ページに行くと、以下のように悪い評価の数などが全てわかるようになります。
【評価の内訳】にある悪いをタップすれば、それぞれ悪いがついたコメントも確認が可能です。
【ヤフオク】と検索してヤフオクのトップページにアクセスすると自動的にアプリへ繋がってしまうことがあるので、ヘルプページなど別のページにアクセスする
今はアプリでヤフオクを利用している人も多いと思うので、すぐに悪い評価を確認出来るように改善して欲しいです。
ヤフオクで評価0の出品者は怪しい?
どうしても欲しいずっと探していた商品がヤフオクで見つかった!
けれども、評価が少ない!悪い評価が多めでヤバそうな出品者だった。どうしよう!
というケースもあります。
ここでは評価0の出品者から購入するのは危険かを解説します。
問題の起きるリスクがかなり高くなる
評価0の出品者から購入するのは、やはりリスクは高くなります。
もともと詐欺目的でヤフオクを使う人もいますので、評価が少なければ少ないほど危険な出品者が多いのは実情です。
それでもめちゃくちゃ欲しい商品だった場合には以下のことを注意してください。
商品写真と商品説明の確認が重要
まずは商品の写真と商品説明をしっかりと確認します。
商品写真が何枚もちゃんとあるか、自分で撮影したオリジナルの写真か。
撮影ボックスで撮ったような業者風の写真の場合は転載の可能性もあるので、できるだけ避けた方が無難かなと思います。
また商品説明がしっかりしているかも重要です。
自分が使っていた商品なのか、どれぐらいの使用期間だったのかなど詳細に説明があるかも確認しましょう。
出品者へ質問をする
商品の写真や説明に問題がない場合には、さらに出品者へ具体的に質問をするようにして下さい。
商品の状態、不具合は無いか?いつ購入したのか?発送方法や梱包の方法などの詳細を確認します。
質問にまともに答えないようならば入札を控えることをオススメします。
逆にしっかりと質問に答えてくれる場合には、信頼出来る出品者の可能性は高まります。
しかし、やはり運次第な部分もあります。
入札する金額やどれだけその商品が欲しいのかなど、総合的に判断して決めるしかありません。
評価が少ない場合にはまだ良いのですが、悪い評価が多めでヤバそうな出品者の場合には欲しい商品でも購入は控える方が無難です。
ヤフオクは返金の対応がメルカリなどと比べると良くありませんので、信頼出来る出品者からだけ商品を購入することが重要です。
まとめ:安全性が高いのはメルカリ!怪しい出品者を見分ければヤフオクも使える
まとめ
- ヤフオクとメルカリならメルカリの方が安全性が高い
- 返品などのトラブル時の対応がメルカリの方が断然いいから
- ヤフオクはメルカリには出ない魅力的な商品もある
- 善良な出品者を見極めることができればヤフオクは全然使える
- ヤフオクの評価の目安は99%以上できれば99.5%以上を目安にする
- 悪い評価は数だけでなく内容をしっかり確認すること
- どちらでもない評価は悪い評価みたいなものなのでちゃんと内容を確認する
- スマホアプリでは悪い評価がすぐに確認できないので、ブラウザのWEB版で確認する
- 評価0の出品者から購入する場合、商品の写真や説明に問題ないか質問に答えてくれるかなどで総合的に判断する。ただそれでもギャンブル的要素は強くなる
メルカリもいいけどやっぱりヤフオクも使いたいよね。
ヤフオクはキャンペーンやクーポンも頻繁に行っているので、善良な出品者を見極めて利用していきましょう。